常温亜鉛めっきZ.R.C.は、1952年にZ.R.C. Worldwideの親会社であるNOR FOLK CORPORATIONと米国海軍との共同研究により開発されて以来、米国はもとより世界各国で使用されて抜群の防錆効果をあげています。溶融亜鉛めっき(HOTDIP-GALVANIZING)と同等の防錆効果が得られる常温亜鉛めっき(COLD-GALVANIZING)剤です。錆から鉄を守る方法として、その耐久性と経済性に加えて多くの利点を兼ね備えているために、東京ビックサイト国際展示場・ユニバーサルシティ駅・大分県立美術館・マークイズみなとみらいなど、その他広い分野で採用されています。
財団法人日本建築センターにおいて、建設技術審査証明(建築技術)を海外企業として初めて取得しました。建築物の鉄骨部材に素地調整をした後、Z.R.C.を常温で塗布する工法。乾燥皮膜77μm以上塗布する事により溶融亜鉛めっきJIS H 8641 HDZT77(550g/m²)と同等の防食性能を有すると認められました。
Z.R.C. Worldwideは、品質保証システムの国際規格であるISO9001の認証をU.L.(アンダーライター研究所)より取得しました
密着性(碁盤目試験):10(最高点)
ホルムアルデヒド放散等級 F☆☆☆☆ 0311064